「今日も出なかった…」
「また、休みの前日に下剤を飲むしかないかな」
と毎日思い悩んでいませんか?
多くの方が、便秘で悩んでいます。
特に、女性は身体的に「便秘になりがち」です。
10代の頃から始まり、20代・30代、そして子育てや仕事が忙しく、
自分ことは後回しになり便秘になる女性が多くいます。
(生理の周期によっても、便秘になりやすいそうです)
それで便秘のことを、思い悩んで下剤に頼る生活になり、
またそれに依存傾向になっている方もいます。
しかし、ここで立ち止まって欲しいのです。
「そもそも、便は毎日出す必要があるのか?」
「このまま、下剤依存になっていいいのか?」
です。
下剤に頼ることは、後々大きな問題を引き起こすことがあります。
・下剤を飲む量が増える。
・使用量を超えて飲む量が増える。
・1年以上、下剤に頼ってしまう。
・下剤を飲むことで大腸ガンになる可能性もあります。
なので、このような生活を続けて欲しくなくて、この記事を書いています。
それでは、今日のテーマである、
「そもそも、便は毎日出す必要があるのか?」を見ていきましょう。
書籍から、見つけた文章・一節を参考にしています。
実は、日本では長い間「毎日排便があること」が健康の基準のように考えられてきました。
そのため、1日でも出ないと「悪い状態だ」と判断し、
何とかして出そうと努力する方が少なくありません。
しかし、ここに大きな誤解があります。
結論から言うと、
「便は毎日出なくても問題ない」
場合が多いのです。
排便の回数には個人差があります。
もともと3日に1回のリズムの方もいれば、
1週間に1回でも特に不快感がない方もいます。
食事量が少ない方は、当然ながら便の量も少なくなります。
体に入る量が少なければ、出る量も少ないのは自然なことです。
本当に大切なのは、「毎日出ているかどうか」ではなく、「症状があるかどうか」です。
・強いお腹の張りがある
・腹痛や残便感が続く
・不快感が慢性的にある
・肌荒れや体調不良が続いている
こうした症状がある場合は、腸の状態を見直す必要があります。
しかし、特に不調がなく、もともとの自分のリズムで安定しているのであれば、
必ずしも治療が必要とは限りません。
むしろ、「毎日出さなければ」と無理をすることで、
腸に余計な負担をかけてしまうことがあります。
過剰な食物繊維の摂取や刺激の強い下剤の使用は、
腸の自然な動きを乱し、かえって排便力を弱めてしまうこともあるのです。
腸はとても繊細な臓器です。
大切なのは、回数をコントロールすることではなく、
腸のリズムを尊重すること。
他人の基準や「毎日」という数字ではなく、
「無症状のときの自分」と比べてみましょう。
以前と比べて明らかに調子が悪い、違和感がある、
という場合に初めて対処を考えればいいのです。
腸が整うと、血流や自律神経も安定しやすくなり、
結果として肌のコンディションにも良い影響を与えます。
逆に、不安や焦りは腸の動きを鈍らせる原因にもなります。
まずは、「毎日出なくても大丈夫な場合がある」という正しい知識を持つこと。
それが、腸にも肌にもやさしい第一歩です。
あなたの腸のリズムを、もう一度、見直してみませんか?